創作麺レシピ

そうめん

ワンポイントアドバイス
そうめんの薬味は、食べているうちによく足りなくなります。そこで、初めからそうめんにみょうがとシソを混ぜました。彩りも美しく、香りもよく、大成功。
栄養バランスと味のバラエティを考えて、おかずも添えました。きんぴらごぼう、ゆで鶏、きゅうり。
きんぴらごぼうはすごーく細く切るのがコツです。ゆで鶏は手で割いて。きゅうりもできるだけ細く切ります。
おかずはそうめんつゆにつけて、一緒にいただきます。
ひやむぎ

ワンポイントアドバイス
8種類の具がのった豪華ひやむぎです。 錦糸卵、焼いた油揚げ、焼いたしいたけ、かいわれ、しそ、にんじん、ハム。どれも細くせん切りにして盛り付けます。最後に、梅干しの果肉を真ん中にのせてできあがり。
8種類の具は、いくらでもバリエーションがききます。 ハムをチャーシューにしたり、カニカマにしたり、かいわれをきゅうりにしたり。
何でもあり、ですから、あれこれのせて楽しんでください。
冷やしうどん

ワンポイントアドバイス
暑い夏に、体が元気になる冷たいうどん料理です。
温泉卵、ウナギ、わかめ、オクラ、おろし生姜を、ゆでたうどんに盛り付けます。
さあつゆをかけて召し上がれ。
温泉卵をくずしながら、大きく具を混ぜながら、いただきます。
ざるそば

ワンポイントアドバイス
“そば”といえば、そば好きはやっぱり「ざるそば」。
薬味はネギと大根おろしとワサビ。辛みのきいた薬味できりっといただきます。
もっとこだわりたいという方は、普通の大根よりも小ぶりで辛味が強い「辛味大根」があります。食べる直前におろしてどうぞ。
きしめん 夏用ざる

ワンポイントアドバイス
冷たいきしめんと一緒に食べる「おかず&薬味」のご紹介。
キムチ、ほたて貝柱、青じそ、ゴマ油を混ぜあわせた酒の肴のようなおかずです。キムチの辛さと酸味、ほたての甘さ、青じその爽やかさが口の中に広がって冷たい麺によくあいます。
きしめんの上にのせて混ぜながら食べてもおいしい。食べるラー油やすりごまの薬味を添えてもあいます。
材料
『きしめん』
1人分
めんつゆ
ほたてのキムチあえ
├ほたて刺身用
2~3個
├キムチ
40g
├ごま油
大さじ1/2
└青しそ
3枚
作り方

1. きしめんはたっぷりの熱湯で、袋の指示通りにゆで、水にとって手早く冷やし、水切りして器に盛る。

2. ほたて貝柱はタテ半分に切り、厚みも半分に切って、食べやすく切ったキムチと混ぜる。手で食べやすくちぎった青しそを加え、ごま油を加えて混ぜる。

3. きしめんを食べるときに、ほたてのキムチあえをめんつゆに混ぜながら、麺と一緒に食べる。 または、麺を器に入れて、ほたてのキムチあえを上にのせ、めんつゆを注いで混ぜながら食べるのもおいしい。

冷やし中華そば

ワンポイントアドバイス
冷やし中華麺をおいしく食べるコツは、ゆでた麺にほんの少しの塩とごま油をまぶすこと。これだけで味がぐっとひきしまります。
のせる具は海鮮で涼しげに。ゆでえび、やりいか、わかめ、塩もみきゅうりなど。彩りが鮮やかで豪華。
タレは簡単手作りです。酢・醤油各大さじ1、砂糖大さじ1/2、とりガラスープ大さじ3を混ぜるだけ。さっぱり味だと好評です。
材料
『中華麺(夏用)』
1人分
┌塩
少々
├ごま油
小さじ1
└うまみ調味料
少々
えび
2~3尾
やりいか
小1/2杯
わかめ(戻したもの)
20g
きゅうり
小1/2本
タレ(1人分)
スープ(水大さじ3+鶏ガラスープの素小さじ1/4)、
醤油・酢 各大さじ1、砂糖大さじ1/2
作り方

1. えびは殻をむいて背ワタを取り除き、やりいかは輪切りにする。塩と酒少々で下味をつけ、片栗粉をまぶす。

2. 熱湯に塩少々を入れた中でえびとやりいかをさっとゆで、氷水につけて冷やしてから水気を切る。わかめは一口大に切る。

3. きゅうりはタテ半分に切って斜めに切り込みを入れてから一口大に切り、濃い目の塩水に漬ける。

4. タレを混ぜておく。

5. たっぷりの熱湯で、袋の指示通りに麺をゆで、冷水にとって手早く冷やし、軽くもみ洗いしてよく水気を切る。
麺に、塩とごま油、うまみ調味料をまぶして下味をつける。

6. 器に麺を盛り、下ごしらえした具を彩りよくのせて、タレをかける。

天ぷらうどん

ワンポイントアドバイス
えびの赤、みつばの緑、しいたけの黒。彩りがよくてボリュームがあるかき揚げを載せました。
小エビと薄切りしいたけとみつばのざく切りを、天ぷら粉に混ぜて揚げるだけです。
かき揚げもうどんも、あつあつをどうぞ。
天ぷらそば

ワンポイントアドバイス
家庭の天ぷらは、エビの他に野菜がたっぷり。
れんこんの輪切り、しいたけ丸ごとをあげました。
かき揚げはにんじんといんげんの細切りです。
季節の野菜なら何でもあいますから、ごぼうでも玉ねぎでも何でも揚げてみてください。
きしめん 冬用かけ

ワンポイントアドバイス
焼き油揚げ、焼きネギ、焼きシイタケの焼き物3種をうえにのせた、シンプルで洒脱なきしめん料理です。
表面はかりかりの焦げ目、中は蒸されてふんわり甘いというのが焼き物のおいしさ。焼いたネギ、シイタケ、油揚げのおとなの甘さがきしめんとよくあいます。
最後に水菜を上にのせて、彩りを添えます。
材料
『きしめん』
1人分
めんつゆ(かけ用に薄めたもの)
1人分
油あげ
1/2枚
白ネギ
1/2枚
しいたけ
2~3枚
水菜または春菊
作り方

1. 油あげと、軸をとったシイタケに醤油を少し塗る。ネギは3cmに切り、ともにグリルの網にのせ、こんがり焼き色がつくまで焼く。油あげとシイタケは細く切る。

2. きしめんは袋の指示通りにゆで、冷水にとって手早く冷やして水切りする。食べるときに煮立ったゆで汁をくぐらせて水切りし、温めた丼に入れる。
(ゆでたきしめんをよく水切りして、温めた丼に盛ってもよい)

3. 麺に焼いた具をのせ、熱いつゆを張り、3cmに切った水菜か春菊、またはネギの小口切りをのせる。
好みで、七味唐辛子などを振る。

カレーうどん

ワンポイントアドバイス
家庭向けのカレーうどんです。
カレースープと一緒にうどんと具材を一緒に煮込んできます。煮込むうちにだんだんとろみがでてきて、いい味にしあがります。
具材は、アサリとトマトとズッキーニと玉ねぎ。意外に思うかもしれませんが、どれもなじみがある味。アサリの旨みにトマトのコクがおいしいカレーうどんです。
材料
『カレーうどん』
1人分
アサリ
80g
トマト
小1/2個
玉ねぎ
小1/2個
ズッキーニ
小さめ1/2個
作り方

1. 砂出ししたアサリは、殻をこすりあわせるように洗い、水切りする。

2. トマトは1cm角切り。玉ねぎは7~8mm幅に切り、ズッキーニはタテ半分に切って斜めに5mm厚さに切る。

3. 500ccの水を沸かし、麺を加えて2~3分煮、玉ねぎとズッキーニを加え、煮立ったら添付のカレースープを加える。

4. アサリとトマトを加えて1分位煮る。
※材料は、そのとき家庭にあるものを加えればよい。

みそ煮込みうどん

ワンポイントアドバイス
名古屋名物みそ煮込みうどん。こってりした八丁味噌の味がやみつきになります。
具材は定番の鶏肉、ネギ、しめじ。土鍋でうどんも初めから一緒にぐつぐつ煮込み、最後に卵を割り入れます。卵がかたまってきたら出来上がり。
アツアツをふうふういいながら食べるのがまた格別です。
材料
『煮込みうどん』
1人分
鶏もも肉
1/4枚
ごぼう
30g(あらいささがき、またはタテ半分斜め切り)
しめじ
1/4パック
ネギ
1/2本
1個
作り方

1. 袋に書いてある分量の水を土鍋に入れて沸騰させる。
一口大に切った鶏肉、ささがきごぼう、小房にわけたしめじを加えて煮立てる。

2. 麺を加えて3分位煮る。添付の味噌を溶き入れ、卵を中央に割り入れ、斜め切りのネギを加え、卵に汁をかけながら1分ほど煮込む。

煮込み中華そば

ワンポイントアドバイス
お鍋に麺と野菜と豚肉とスープを入れて、一緒にぐつぐつ煮込んでいく煮込み中華麺です。
家庭料理のいいところは、野菜がたっぷり食べられること。野菜はたけのこ、シイタケ、青梗菜を入れましたが、にんじん、白菜でもおいしい。ゆでたうずら卵をぽんぽん入れます。
スープは、とりガラスープの素にオイスターソースを加えました。たちまち中華風のできあがり。豚肉からも旨みがでています。
材料
『中華麺(冬用)』
1人分
干しシイタケ
1枚そぎ切り
たけのこ
20g
豚肉
40g
生姜せん切り
少々
青梗菜
1/4株
ネギ
5cm
ゆでたウズラ卵
2~3個
2カップ
ガラスープ
小さじ2
オイスターソース
大さじ1
大さじ1
作り方

1.  干しシイタケは水につけてもどし、そぎ切り、もどし汁はスープ用の一部に使う。たけのこは薄切り、青梗菜はざく切り、ネギは斜め切りにする。

2.  豚肉は一口大に切り、酒小さじ1をもみ込み、片栗粉小さじ1を混ぜる。

3.  ごま油少々で、生姜のせん切りを炒めて香りを出し、水(シイタケのもどし汁を含む)と調味料を加えて煮立て、豚肉を加えて箸でほぐし、たけのことシイタケも加える。

4.  麺を加えてほぐし、袋の指示通りに煮込む。
途中でネギと青梗菜、ウズラ卵も加え、味を調える。